こんにちは!パパノートの「わたパパ」です👋
前回は【生活習慣編①】で「きな粉を使った朝ごはん特集」を紹介しました。
今回はパパママからよく聞かれる質問…
👉「子どもにプロテインって必要なの?」
について、科学的な研究や栄養学の観点からわかりやすく解説します!
🧠 子どもに必要なたんぱく質量とは?
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、
- 3~5歳:1日 30g前後
- 6~7歳:1日 40g前後
- 8~9歳:1日 45g前後
のたんぱく質が推奨されています。
🥚 例えば卵1個で約6g、牛乳200mlで約7g。
普段の食事で十分カバーできる量なんです。
🔬 研究でわかっていること
- たんぱく質不足 → 成長の遅れ、筋肉や免疫力の低下
- 過剰摂取 → 腎臓に負担、カロリー過多による肥満リスク
👉 米国小児科学会(AAP)の報告でも、 健康な子どもが日常的にプロテインサプリを摂る必要はない とされています。
🍽️ 食事でとれる工夫がベスト
「じゃあプロテインは不要?」と聞かれれば、基本的には 通常の食事で十分。
- 卵、魚、肉、牛乳、大豆製品(豆腐・納豆・きな粉)でカバー可能
- 日本の子どもの食事では、むしろ 鉄分やカルシウム不足 が目立つ(国民健康・栄養調査より)
👉 だから「まずはバランスの取れた食事」が第一歩!
🥛 それでもプロテインが役立つケース
ただし、次のような場合には 補助食品として活用してもOK です👇
- 好き嫌いが多くて、肉や魚をほとんど食べない
- スポーツ少年団などで体をハードに動かしている
- 食が細くて、エネルギー不足気味
👉 この場合も「子ども用プロテイン(ジュニアプロテイン)」が安心。
大人用と違って、カフェインや過剰なビタミンが含まれていない製品が多いです。
✨ まとめ
- 基本は食事で必要なたんぱく質をとれる
- 健康な子どもには サプリとしてのプロテインは不要
- ただし、食事が偏っている・運動量が多い場合には補助的に役立つ
- 選ぶなら「子ども用(ジュニア用)」が安全
👉 次回【生活習慣編③】では、実際の 子ども用プロテイン商品比較ランキング を紹介予定です。
「じゃあどれを選べばいいの?」と迷うパパママのために、味・栄養素・コスパを徹底比較します!
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