こんにちは!パパノートの「わたパパ」です👋
今回は「子どもの睡眠」についてのお話です。
パパ・ママなら誰もが直面する 寝かしつけ問題。
うちも例外ではなく、長男と次男でまったく違うタイプで毎晩てんやわんやです。
- 長男 → ベッドに入ったらすぐ寝る「眠りのプロ」😴
- 次男 → ゴロゴロ、モゾモゾ、汗だくでなかなか眠れない💦
特に次男の寝かしつけは難関で、「どうすればいいんだ…」と頭を抱える日々。
そこで色々調べていく中で出会ったのが、「ゴールデンタイム神話はもう古い」という最新の睡眠研究でした。
「22時~2時がゴールデンタイム」という昔の常識
私が子どもの頃からよく耳にしていたのが、
「夜10時から夜中2時までに寝ていないと成長ホルモンが出ない」
という話。
だから「夜更かしすると背が伸びないよ!」なんて親に言われていました。
この考え方の背景には、
- 昔の日本人は早寝早起きが基本
- 当時の子どもたちは21時前後に寝るのが普通
- その時間に成長ホルモンが多く出ると「思われていた」
といった生活習慣や観察データが根拠になっていたそうです。
でも、今の時代は生活リズムが多様化しています。
夜型の家庭もあれば、親の仕事の都合で寝かしつけが遅くなる家もある。
我が家も、私の帰宅が遅い日が多くて「21時就寝なんて無理ゲー」状態です😅
最新科学が教える「本当に大切なこと」
ここ10年ほどの睡眠研究で分かってきたのは、
成長ホルモンは「時計の時間」ではなく「入眠後の最初の深い眠り」で多く分泌されるということ。
つまり、22時に寝ようが23時に寝ようが、
「眠りはじめの3~4時間でぐっすり眠れればOK」なんです。
逆に、22時に布団に入ってもゴロゴロして眠れなければ、
せっかくの「ゴールデンタイム」も意味がない。
👉 大事なのは「何時に寝るか」よりも「どうやって深く眠れるか」。
この知見を知ってから、私はかなり気持ちが楽になりました。
わが家の次男・寝かしつけ奮闘記
次男はとにかく 寝つきが悪いタイプ。
- お昼寝をなしにしても → 夕方に力尽きて逆効果
- お風呂を遅めにして体温を下げてみても → 布団に入るとゴロゴロが長い
- 部屋を暗くしても → ひとりでモゾモゾ動き回る
「22時までに寝かせなきゃ!」と焦るとこちらもイライラしてしまい、逆に寝つきが悪くなる悪循環…。
そんな次男に最近試してみて効果を感じたのが 「冷たいシーツ作戦」。
次男は長男以上に汗っかきで暑がりなので、布団に入ると暑くて寝苦しそうでした。
そこで、夏用の冷感シーツを導入したところ、
ゴロゴロしながらも「冷たいところ探しの旅」をして、なんだか楽しそうにしているうちにコテンと眠ることが増えました。
完全に親の想定通りではないけど(笑)、結果的に寝つきが早くなったので我が家ではプチ成功です✨
最新の睡眠法×わが家流アレンジ
科学的に大事なのは「入眠直後の深い睡眠」。
そのために意識している工夫を整理するとこんな感じです。
- ✅ お風呂でしっかり温まる(でも寝る直前は避ける)
- ✅ 冷たいシーツや涼しい寝具で快適さUP
- ✅ 「22時までに!」と焦らず、眠れる流れを大事に
- ✅ 寝かしつけは親もリラックスできる環境で
特に「焦らない」のがポイント。
「早く寝かせなきゃ!」と親がプレッシャーを感じると、子どもはそれを敏感にキャッチして余計に寝ないんですよね…。
だから今は、
「最初の深い眠りを大事にできればOK!」
と自分に言い聞かせてます。
パパのまとめ
- 「22時~2時がゴールデンタイム」という常識は すでに古い
- 大事なのは「時間」ではなく「最初の深い眠り」
- だから、寝かしつけで焦らなくても大丈夫
- わが家では「冷たいシーツ」や「お風呂タイミング」で工夫中
- 次男の寝つきはまだ課題だけど、親のストレスは減りました🙌
おわりに
子どもの睡眠って、正解がひとつじゃなくて「家庭によって違う」のが難しいところ。
でも「昔の常識」にとらわれすぎず、科学の知見や自分の子に合う工夫を取り入れることが大事だと実感しています。
これからも「寝かしつけ苦手パパ」として試行錯誤しつつ、同じように悩むパパママに少しでも共感やヒントを届けられたら嬉しいです😊
次回は「親の寝落ち問題」について書いてみようと思います😂
コメント