「キャンプ=虫だらけで無理!」
そう断固拒否するママにとって、虫は最大の敵。
でも、虫好きな長男とキャンプ熱が高まるパパにとっては、ここが最大の課題でもある。
そこで今回は、**虫嫌いママを少しでも安心させられる“最強の虫対策グッズ”**を徹底調査してみた。
キャンプやアウトドアを楽しむなら、準備は“道具”よりもまず“虫対策”。
これを押さえておけば、ママの「もうイヤ!」を少しでも和らげられるはず。
第1位:身体用スプレー(サラテクト・スキンベープ)
虫よけの基本中の基本はスプレータイプ。
- サラテクト(ディート高濃度タイプ)
登山や野外作業でも評価が高く、特に夏のキャンプでは強力な効果を発揮する。ディート配合率が高いため、アブやブヨなどの厄介な虫にも有効。 - スキンベープ(イカリジン配合タイプ)
子どもや敏感肌でも安心して使えるのが魅力。独特のニオイも少なく、肌に優しい。
👉 ポイント:
ママや子供にはイカリジンタイプ、虫の多い場所ではディート高濃度タイプと、状況で使い分けるのがおすすめ。
💡 我が家の体験談
実際にサラテクトを使っていますが、夏の夜に外を歩いていてもほとんど刺されませんでした。虫嫌いのママにとっても「これなら安心」と感じられる効果があり、欠かせないアイテムになっています。
第2位:パワフル線香(パワー森林香・アース極太虫よけ線香)
- パワー森林香
林業や登山ガイドなど「山のプロ」も愛用するほど強力。煙の量が多く、広範囲で効果を発揮。 - アース極太虫よけ線香
通常の線香より煙量が多く、屋外の風通しが良い場所でも安心。
👉 ポイント:
テントの外や食事スペースで焚けば、虫が近づきにくくなる。香りも独特で「アウトドア感」が増すのも嬉しい。
第3位:吊り下げタイプ(虫コナーズ・ノーマット)
テントの入口やベビーカー、車のドアなどに吊るすだけで広範囲をカバーできるのが強み。
- 雨にも強いタイプが増えており、キャンプでの使い勝手が抜群。
- 手軽に使えるので、準備が苦手なママでも安心。
👉 ポイント:
「虫除けを持ってきたのに使わなかった…」という失敗がなくなる。見た目も気にならないのが◎。
第4位:おにやんま君(オニヤンマ型吊り下げグッズ)
SNSでも話題になったユニークアイテム。
- 日本最大級の肉食トンボ「オニヤンマ」を模したグッズ。
- 虫たちはオニヤンマを天敵として本能的に避けると言われており、その姿形を利用したもの。
- 殺虫剤を使わずに服や帽子に装着できるので、子どもにも安心。
👉 ポイント:
長男のような虫好きキッズには「つけたい!」と喜ばれること間違いなし。ギャグっぽさもあり、ブログ的にも映える。
第5位:虫よけブレスレット・リング(身につけるタイプ)
- ゴムやシリコンにハーブの香りをしみ込ませたアクセサリー。
- 手軽に身につけられ、子供も嫌がらず使える。
- おしゃれ感もあり、特にママには「アクセ感覚で付けられる」のが魅力。
👉 ポイント:
効果は限定的だが、「スプレー苦手」「子供が嫌がる」ときに便利。複数使いを前提にするのがおすすめ。
効果的な使い方まとめ
虫よけは「これひとつで完璧!」というものは存在しない。
大事なのは 組み合わせ戦略。
- 身体用スプレーで個人を守る
- 線香や吊り下げアイテムで空間を守る
- アクセサリー系で気軽に補強
この3段構えでようやく“虫嫌いママが安心できる空間”を作れる。
まとめ:虫嫌いママでも楽しめるキャンプを
ママが安心できなければ、家族全員でのキャンプは難しい。
でも、適切な虫対策グッズを揃えて使い分ければ「虫がイヤだからキャンプは無理!」というハードルを大きく下げられる。
長男は虫取りに夢中、パパはアウトドア熱が急上昇中。
あとはママが「これなら大丈夫かも」と思える環境を整えるだけだ。
次回は――虫嫌いママが興味を示した「グランピング」特集。
長野県でおすすめのグランピングスポットをランキング形式で紹介していきます。
コメント