ガソリン代、現金で入れてませんか?支払い方法で変わります
同じスタンドで、同じ量を入れても——払い方だけで金額が変わります。しかも一度設定すれば、あとは給油のたびにずっと効き続ける。勤続20年・店長歴10年のわたパパが、ポイントの「二重取り」の仕組みから説明します。
⏱️ 結論から先に言うと
現金は損です。カードのポイントが付かないうえ、二重取りもできません。
やることは①スタンドの系列に合ったカードで払う ②ポイントカードを提示する ③アプリのクーポンを使う——この3つを重ねるだけ。ENEOSならアプリとポイントカードの併用でリッター7円引きくらいになることもあります。最初の数分の手間で、あとはずっと効きます。
📋 この記事でわかること
- ポイントの「二重取り」の仕組み
- 金額のポイントと給油量のポイントは別物という話
- アプリとポイントカード、どっちが得か
- ENEOSでの具体的な組み合わせ
- どのカードを選べばいいか
正直に言うと——現金で入れている方は損しています。理由は2つ。カードの決済ポイントが付かないこと、そしてポイントの二重取りができないこと。
「たかがポイント」と思われるかもしれませんが、ガソリンは何年も入れ続けるものです。1回の差は小さくても、積み上がると無視できません。
しかも最初にやることは数分だけ。カードを作ってアプリを入れる、それだけです。それ以降はレジで出すだけで、ずっと効き続けます。
ここが一番大事なところです。ガソリンスタンドでもらえるポイントには、まったく別の2種類があります。
| 何に対して付くか | 特徴 | |
|---|---|---|
| ①カードの決済ポイント | 払った「金額」に対して | どのクレジットカードにもある基本の特典 |
| ②スタンドのポイント | 入れた「量(リットル)」に対して | ポイントカードやアプリを提示するともらえる |
この2つはまったく別の仕組みなので、片方をもらったら片方がもらえない、ということはありません。カードで払いながら、ポイントカードを出せば両方もらえる——これが「二重取り」です。
ENEOSでいうと、楽天カード・dカード・三井住友カード(Vポイント)あたりが分かりやすいですね。カードで払えば金額に対するポイントが付いて、それに加えて給油した量に応じたポイントも付く。意外とこれを知らずに、片方しか使っていない方が多いんです。
参考までに、ENEOSでは楽天ポイント・dポイント・Vポイントが給油2Lにつき1ポイントといった形で貯まります(2026年9月時点)。ポイントの対象や還元の条件は変更されることがあるので、最新の内容は各公式サイトでご確認ください。
ポイントの二重取りに加えて、アプリのクーポンという別枠があります。これはポイントではなく「値引き」です。
つまり、重ねられるものは3つ👇
- ①カードの決済ポイント(金額に対して)
- ②スタンドのポイント(給油量に対して)
- ③アプリのクーポン(その場での値引き)
具体的な数字を出すと——ENEOSの場合、アプリとポイントカードを併用すると、リッター7円引きくらいになることがあります。40L入れれば280円。年間に直すと、けっこうな金額です。
「アプリとカード、どっちが得?」とよく聞かれますが、答えは「両方使う」。併用できるので、選ぶ必要がありません。
ただ値引き額だけを比べるなら、アプリのクーポンのほうが大きいことが多いです。だからアプリだけでも入れておく価値はあります。
※クーポンの内容や割引額は、店舗・時期によって変わります。
カードは何枚も持つ必要はありません。自分が一番よく行くスタンドの系列に合ったカードを1枚——これが基本です。ポイントを分散させるより、1か所に集めたほうが確実に貯まります。
逆に、たまにしか行かないスタンドのカードを作っても、管理の手間のわりに効果は薄い。「いつも行く店はどこか」を先に決めてから、カードを選ぶ——順番はこっちです。
ENEOSをよく使うなら、前述の楽天カード・dカード・三井住友カード(Vポイント)あたりがポイントプログラムの対象になっています。
コスモ石油をよく使う方なら、コスモ系のカードが候補です。年会費が無料のものもあるので、「自分の行く系列に年会費無料のカードがあるか」を一度調べてみてください。
※大事なのは「どのカードが一番お得か」ではなく「自分がどこで給油しているか」です。使わない系列のカードを作っても意味がありません。
現場で見ていて一番もったいないと思うのが、「面倒だからやらない」で止まっている方です。アプリを入れる、ポイントカードを作る——それだけで毎回安くなるのに、そこで止まってしまう。
手間がかかるのは最初の数分だけです。あとはレジでスマホを出すだけ。ガソリンは何年も入れ続けるものなので、一度やっておけば、ずっと効きます。
正直、これをやらない理由は思いつきません。
✅ 今日からやる3ステップ
① 自分が一番よく行くスタンドを決める(通勤路や買い物ついでの店)
② その系列のアプリを入れる(クーポンが使えるようになる)
③ その系列に合ったカードを1枚用意する(決済ポイント+給油量ポイントの二重取り)
→ これで「アプリの値引き」+「カードのポイント」+「給油量のポイント」が全部乗ります。
⛽ この記事のポイント
- 現金は損。決済ポイントも付かず、二重取りもできない
- ポイントは2種類ある——①金額に対して付くカードのポイント ②給油量に対して付くスタンドのポイント
- この2つは別の仕組みなので両方もらえる。これが二重取り
- さらにアプリのクーポン(値引き)が別枠で乗る。ENEOSなら併用でリッター7円引きくらいになることも
- カードは「よく行く店の系列」で1枚。分散させない
- 一番もったいないのは「面倒だからやらない」。手間は最初の数分だけ


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