ネットのタイヤは本当に安い?工賃・廃タイヤ・バルブまで入れた総額で比べよう|持ち込みで失敗しないコツ

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ネットのタイヤは本当に安い?「総額」で比べよう

タイヤ本体の値段だけで決めると、取り付けで思わぬお金がかかることも。ネットで買ったタイヤの持ち込みを毎日見ているわたパパが、比べ方と失敗しないコツを話します。

わたパパ(ガソリンスタンド勤務20年)2026年10月16日更新
先に答え
  • タイヤ本体はネットが安いことが多い。でも比べるのは「総額」(タイヤ+工賃+廃タイヤ料+バルブ代)
  • 軽自動車のよく出るサイズは、お店とあまり変わらない。お店のほうが安いことも多い印象
  • ネットで買うなら、注文する前に取り付けてくれるお店を決める。持ち込みは断られることもあります

「総額」には何が入る?

費用ネットで買って持ち込むお店で買う
タイヤ本体安いことが多いサイズによってはネットと変わらない
組み替え・バランスの工賃持ち込み工賃(お店で買うより高めのことが多い)セット価格に入っていることも
廃タイヤの処分料かかる(1本500円くらいが多い印象)かかる(込みのことも)
バルブ別料金がふつうサービスのお店も多い
サイズを間違えたとき自己責任お店が対応してくれることが多い
ミニ店長
ミニ店長

タイヤ本体の値段だけで「ネットが安い!」と決めるのは早いです。取り付けまで全部入れた金額で比べましょう。

軽自動車で計算してみる

例として、軽自動車に多い155/65R14のスタッドレスを、通販サイトで買って取り付けた場合を計算しました(2026年10月14日に公式サイトで確認・税込)。

費用金額(4本)
タイヤ本体(オートウェイ:MAXTREK TREK M7 Plus 4,390円×4)17,560円
取り付け工賃(タイヤピット全国統一:15インチ以下2,090円×4)8,360円
廃タイヤ処分料(1本500円で計算)2,000円
バルブ代取り付け店で確認
合計(バルブ代を除く)約27,900円

※ タイヤピットの統一工賃は、オートウェイで買った場合の料金です(廃タイヤ料・バルブ代は含まれません)。ほかの通販で買って持ち込む場合は、お店ごとの持ち込み工賃になります。いちばん安い価格帯のタイヤの例です。

この「約2万8千円+バルブ代」を、近くのお店の「取り付けまで込みの値段」と並べて比べてください。軽のよく出るサイズなら、お店のほうが安かったということも珍しくありません。

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わたパパの経験

わが家のプラドのスタッドレスは、去年いくつかのメーカーで見積もりを取って、一番安いところで買いました。

仕事柄、いろんなお店の値段を見ていますが、ネットは安いけれど、それより安いお店も結構あります。特に軽自動車のよく出るサイズは、ネットとあまり変わらない、もしかしたらお店のほうが安いことが多い気がしています。

持ち込みの現場で起きていること

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わたパパの経験(店頭で)

ネットで買ったタイヤの持ち込みは、増えています。

ただ、あまりに大きいタイヤや、扁平率の低い(薄い)タイヤは断ることがあります。作業が難しく、傷をつけるおそれもあるからです。

それと、持ち込みのタイヤ交換は工賃が高めです。値段を聞いて「高いなあ」と帰るお客さんも多いです。うちは持ち込みしやすいほうなので、結局また来てくれる方もいますが、どのお店でも受けてくれるわけではありません。

ミニ店長
ミニ店長

ネットで買ったタイヤの交換工賃は、これからどんどん値上げの方向だと感じています。注文する前に、取り付けてくれるお店と工賃を確認してから買いましょう。

ネット購入でよくある失敗

① サイズを間違えて買ってしまう(いちばん多い)

お店で買ったなら、お店の間違いとして返品・交換してもらえることが多いです。でもネットで自分が間違えた場合は、自分で売るところを探して売りに行くことになり、だいたい半値くらいになってしまいます。

② 製造年が古いタイヤが届く(たまにある)

タイヤは使わなくても年々かたくなります。届いたら、タイヤの横の4けたの数字(製造年週)を確認しましょう。

③ 取り付けてくれるお店が見つからない

大きいタイヤや薄いタイヤは、持ち込みを断られることがあります。

ミニ店長
ミニ店長

サイズは今付いているタイヤの横の表示(例:155/65R14)と、車検証で確認すれば間違いにくいですよ。

ネットとお店、合う人・合わない人

ネットが合う人
  • サイズを自分で確認できる
  • 取り付けてくれるお店を先に決めている
  • 大きいサイズ・SUVなどで、店頭価格との差が大きい
お店が合う人
  • 軽自動車のよく出るサイズ
  • サイズ選びに自信がない
  • 相談しながら決めたい・まとめて任せたい
ネットで比べるなら

自分のサイズの値段と、取り付け店を一緒に調べる

オートウェイは、全国の取り付け店(タイヤピット)に直送できて、工賃が決まっています。廃タイヤ料とバルブ代は別なので、取り付け店で確認してから注文してください。近くのお店の「取り付け込みの値段」とも、あわせて比べてみましょう。

自分のサイズで、タイヤの値段と取り付け店を探す

よくある質問

ネットのタイヤは本当に安い?
タイヤ本体はネットが安いことが多いですが、取り付け工賃・廃タイヤ料・バルブ代を入れた総額で比べる必要があります。軽自動車のよく出るサイズは、お店とあまり変わらないこともあります。
ネットで買ったタイヤは、どこでも付けてもらえる?
持ち込みを断るお店もあります。とくに大きいタイヤや、扁平率の低い(薄い)タイヤは断られやすいです。注文する前に、取り付けてくれるお店を決めておきましょう。
ネットでサイズを間違えて買ったらどうなる?
お店で買った場合はお店の間違いとして対応してもらえることが多いですが、ネットで自分が間違えた場合は自己責任です。売りに出すと半値くらいになることが多いので、注文前に車検証やタイヤの表示でサイズを必ず確認してください。
ネットのタイヤを持ち込むと、何にお金がかかる?
組み替え・バランスの工賃のほか、廃タイヤの処分料(1本500円くらいのお店が多い印象)、バルブ代がかかります。お店で買うとバルブ代がサービスになることも多いですが、持ち込みだと別にかかるのが普通です。
次にやること
  1. 今のタイヤのサイズと車検証を確認する
  2. 近くのお店で「取り付けまで込み」の値段を聞く
  3. ネットの総額(タイヤ+工賃+廃タイヤ料+バルブ)と比べる
  4. ネットにするなら、取り付け店を決めてから注文する

※ 価格・工賃は2026年10月14日にオートウェイ・タイヤピットの公式サイトで確認したものです。店頭での話は、わたパパが勤めるガソリンスタンドでの実感で、すべてのお店に当てはまるとは限りません。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。

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